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過去実績
論文・書籍・報告書等                                                                     

小林誉明(2019)「MEIA技術の国際展開のための専門人材養成と技術移転: 太平洋島嶼国側の事情」『YNU-DEEPS H30年度最終報告書』

​小林誉明(2018)「日本が保有する資源開発ファイナンスの仕組みと運用」戦略的イノベーション創造プログラム編『SIP「次世代海洋資源調査技術」社会科学レファレンス Vol.2 海底鉱物資源調査・開発関連産業の海外進出に向けて─太平洋諸島を中心に─』 JAMSTEC

小林誉明(2018)「『国際開発政策論』の意義とその継承・発展に向けての課題─政策分析ツーツとしての『基本枠組み』」『国際開発研究』27(1)

小林誉明(2018)「新興国による援助」国際開発学会編『国際開発学事典』丸善出版

小林誉明(2018)「政策改革支援」『開発政治学を学ぶための60冊』明石書店

小林誉明(2018)「開発ファイナンス」YNU-DEEPS『最終報告書』

青山和佳・受田宏之・小林誉明編(2017)『開発援助がつくる社会生活-現場からのプロジェクト診断- 改訂版』大学教育出版

小林誉明(2017)「ODAは難民を救えるか:グローバルな人口移動時代における国際貢献の構図」『東洋文化』第97号: 99-116. 特集 開発と援助の未来学

小林誉明(2017)「里山保全の方式のバリエーション: 神奈川モデルの可能性」『平成27・28年度 神奈川県大学発・政策提案制度採択事業 未来につなぐ神奈川の里山 里地里山の保全効果に関する学際的研究 最終報告書』

小林誉明(2015)「平常時に埋め込まれた事前復興の可能性 ―伊豆大島における台風 26 号土砂災害の事例に基づく試論―」『県民総力戦で創る事前復興計画』

小林誉明(2015)「新興ドナーの台頭」『アジ研ワールドトレンド』232号: 4-7

小林誉明(2014)「アフリカにおける新興国の開発協力:中国モデルは理想の協力か?」『SRIDジャーナル』第6号

小林誉明(2014)「『ガバナンスを通じた貧困削減」の現実的妥当性 ―MDGsに内在するトレードオフ―」『国際開発研究』23(1): 59-72

小林誉明(2014)「公共財政管理」 国際開発学会編 『国際協力用語集 第四版』 国際開発ジャーナル社

Kobayashi, Takaaki (2013) "Aid Volume in a Historical Perspective” Yasutami Shimomura and Hideo Ohashi eds., A Study of China's Foreign Aid: An Asian Perspective, Chapter 2:46-57, Palgrave Macmillan

小林誉明(2013)「対外援助の規模、活動内容、担い手と仕組」下村恭民・大橋英夫・日本国際問題研究所編『中国の対外援助』、第2章:

 41−58、日本経済評論社

Kobayashi, Takaaki (2013) "China: From an Aid Recipient to an Emerging Major Donor” Machiko Nissanke and Yasutami Shimomura eds., Aid as Handmaiden for Institution Development:  A New Comparative Perspective,  Chapter 8: 220–254, Palgrave .

佐藤仁・志賀裕朗・小林誉明・近藤久洋(2012)「『新興ドナー』の多様性と起源」『国際開発研究』21(1/2): 89-102

小林誉明(2012)「中国援助に関する「通説」の再検討-伝統ドナーからの乖離と途上国への開発効果-」日本国際問題研究所編『中国の対外援助』

小林誉明(2011)「開発援助とガバナンス」木村宏恒・近藤久洋・金丸裕志編『開発政治学入門-途上国開発戦略におけるガバナンス-』、第10章: 261-280、勁草書房

Sato, Jin, Hiroaki Shiga, Takaaki Kobayashi, Hisahiro Kondoh (2011) "Emerging Donors' from a Recipient Perspective: An Institutional Analysis of Foreign Aid in Cambodia" World Development,39(12): 2091-2104【国際開発学会奨励賞受賞】

Sato, Jin, Hiroaki Shiga, Takaaki Kobayashi, Hisahiro Kondoh (2010) "How do "Emerging" Donors Differ from "Traditional" Donors? : An Institutional Analysis of Foreign Aid in Cambodia" JICA R-I Working Paper,2

Kondoh, Hisahiro, Takaaki Kobayashi, Hiroaki Shiga, Jin Sato (2010) "Diversity and Transformation of Aid Patterns in Asia's "Emerging Donors” JICA R-I Working Paper, 21

小林誉明(2010)「過去二〇〇年間、人びとは貧困をどう見てきたか?」『オルタ』2010年11・12月号

小林誉明・青山和佳(2010)「社会生活に埋め込まれる開発援助─複眼的視点からプロジェクトを診断する試み─」青山和佳・受田宏之・小林誉明編『開発援助がつくる社会生活-現場からのプロジェクト診断-』大学教育出版

小林誉明(2010)「『見える』ものだけが援助の成果か-変化の媒体としての石川プロジェクト-」青山和佳・受田宏之・小林誉明編『開発援助がつくる社会生活-現場からのプロジェクト診断」大学教育出版

受田宏之・青山和佳・小林誉明(2010)「開発援助ではつくれない社会生活─なぜ複眼的視点が求められるのか─」青山和佳・受田宏之・小林誉明編『開発援助がつくる社会生活-現場からのプロジェクト診断-』大学教育出版

小林誉明(2010)「事例の振り返り―現場が語る援助のリアリティ―」青山和佳・受田宏之・小林誉明編『開発援助がつくる社会生活-現場からのプロジェクト診断」大学教育出版

小林誉明(2009)「近代国家を超える貧困問題: 貧困研究と政治学」下村恭民・小林誉明編『貧困問題とは何であるか-開発学への新しい道-』勁草書房

小林誉明(2008)「援助が生み出す新たな資源-ベトナムにおける石川プロジェクトの事例-」佐藤仁編『資源を見る眼-現場からの分配論-』東信堂 第5章: 128-147

Kobayashi, Takaaki (2008) "Evolution of China's Aid Policy"JBICI Working Paper, 27

小林誉明(2007)「中国の援助政策-対外援助改革の展開-」『開発金融研究所報』35: 109-147

小林誉明(2007)「格差と再分配に関する政治経済学の研究動向」『アジ研ワールドトレンド』1月号: 8-11

小林誉明(2006)「北欧援助政策の動向-資金配分の観点からみた変容と分岐-」『開発金融研究所報』31: 4‐20

小林誉明(2006)「Pro-poor 政策決定のインセンティブ構造-国内的起源と国際的起源-」『ECO-FORUM』 24(4): 58‐69

桂井太郎・小林誉明(2006)「国際援助システムのグローバリゼーションと日本の役割-石川プロジェクトを事例として-」国際協力銀行開発金融研究所『グローバリゼーション下のアジアと日本の役割研究会報告書』 第9章所収(181‐211頁)

小林誉明(2006)「マイノリティと国際援助の政治経済学・序説-分析視角の設定-」日本学術振興会人文・社会科学振興プロジェクト事業Ⅳ-3、「資源配分メカニズムと公正」プロジェクト下、貧困・格差研究グループ『平成17年度研究成果報告書』

小林誉明(2005)「コミュニティーの安全保障と健康危機管理」『季刊Shelter-less』23巻 Spring号: 35‐43

小林誉明(2005)「都市マイノリティの安全保障-結核対策への含意-」石川信克編『都市自治体の結核対策をいかに成功させるか-都道府県による結核対策の予防計画策定への提言を中心に-』厚生労働省科学研究費補助金 新興・再興感染症研究事業平成16年度 分担研究・班長直轄班研究報告書

小林誉明(2005)「保健医療セクターにおける政府の役割」 長谷川敏彦編『保健医療セクターにおける政府の役割』厚生科学研究費補助金 平成15年度医療技術評価総合研究事業「医療法改正に伴う医療提供体制に関する研究」分担研究報告書

小林誉明(2005)「民主体制による飢餓への対応(2)-分配効果の統計分析-」『上智法學論集』48巻 2号: 1‐20

小林誉明(2004)「民主体制による飢餓への対応(1)-理論的基盤の再検討-」『上智法學論集』48巻 1号: 266‐294

小林誉明(2004)「都市弱者救済における政府の役割-都市結核対策に内包される原理的矛盾-」石川信克編『都市自治体の結核対策をいかに成功させるか-社会科学的要素を中心に-』厚生労働省科学研究費補助金 新興・再興感染症研究事業、平成15年度 総括・分担研究報告書

小林誉明(2004)『民主化途上国家の分配政策-戦間期日本を例として-』上智大学大学院法学研究科博士論文

小林誉明(2003)「感染症対策における公共の福祉と人権-結核予防法の事例」石川信克編『都市自治体の結核対策成功のための要因に関する研究』厚生労働省科学研究費補助金 新興・再興感染症研究事業、平成14年度 総括・分担研究報告書

小林誉明(2003)「一国際政治研究者にとってのイラク戦争」テイヤール・ド・シャルダン奨学金懸賞論文銅賞受賞論文

 

 

学会報告・研究報告等                                                                     

Kobayashi, Takaaki (2019) Presentation at KAIDEC

小林誉明(2019)「MEIA(海洋環境影響評価)技術の国際展開のための専門人材養成と技術移転」太平洋諸島学会第7回研究大会、2019年06月29日(土)

小林誉明(2019)「ラウンドテーブル: 『より良い復興』が可能となるのはどんな時か? ―ネパール大地震を事例として― 」国際開発学会第20回春期大会、2019年6月15日

小林誉明(2017)「コメント:ラウンドテーブル 民主化優先は平和構築と開発の足かせか:ガバナンスと開発政治学の焦点1」、国際開発学会第28回全国大会、2017年11月26日(日)

小林誉明(2017)「難民受け入れ先進国としてのアフリカ: ウガンダの事例から」国際開発学会横浜支部報告、2017年7月26日

小林誉明(2015)「ネパール大地震をいかに分析するか?社会科学者の役割」国際開発学会横浜支部報告、2015年10月29日

小林誉明(2015)「経済発展のメカニズムと政策・支援:石川滋先生の貢献と現代:初学者ゆえの気付きに特化して」国際開発学会2015年度春期大会 、企画セッション:経済発展のメカニズムと政策・支援:石川滋先生の貢献と現代、法政大学にて(2015/06/07)

小林誉明(2015)「開発援助における 官民パートナーシップの多様性 ~新興国の事例が示す可能性~」国際開発学会2015年度春期大会 、企画セッション:開発援助と新しいパブリック・ディプロマシー 、法政大学にて(2015/06/07)

Kobayashi, Takaaki (2015) “Japan’s Development Experience ーFocusing on Meiji Eraー “ presentation for UNDP Workshop, March 16, 2015, UNDP Dushanbe office 

Kobayashi, Takaaki (2014) “Comments” Authors’ Workshop for  “Japan and the Developing World:  Sixty Years of Japan’s Foreign Aid and the Post 2015 Agenda, July 22~24, 2014

Kobayashi, Takaaki (2014) “Foreign Aid and Governance: Changing Landscape of Development Cooperation after Emergence of Emerging Donors”Joint Academic Session with University of Saint Thomas, Philippine, February 19, 2014

Kobayashi, Takaaki (2013) “Comment: Korean Development Cooperation from a Comparative Perspective” Risk Management Seminar: Korean Development Cooperation: From a Norm-taker to a Norm-maker? 

小林誉明(2013) 「新興国の開発協力を研究する意義と限界」国際開発学会横浜支部四月定例会報告、JICA横浜国際センターにて

小林誉明(2013)「開発=援助モデルの相克: DAC型モデルVS南南協力モデル」新国際開発拠点研究会第1回報告、横浜国立大学にて

小林誉明(2013)「援助モテルの選択要因―DACモデルVS南南協力モデル―」国際開発学会第24回全国大会、大阪大学にて

Kobayashi, Takaaki (2012) “Comment on Session II: The Trilateral Summit Japan-ROK and China the Trans-Pacific Partnership (TPP) – Regional and Global Impacts ” Shifting Coalitions and Potential Blocs For Asian & Pacific Leadership in the G20 September 13-15th, 2012 Venue: Multifunctional Room of SIIS

Kobayashi, Takaaki (2012) “"Our Perspective of Emerging Donors” Workshop on Emerging Donors in Zambia,March 9, 2014

小林誉明(2011)「開発諸学の間に横たわる死角と矛盾-現実課題に対して開発学は有効か? -」第22回国際開発学会全国大会、名古屋大学にて

小林誉明(2011)「開発における時間」国際開発学会題12回春季大会、JICA研究所にて

小林誉明(2010)「戦後日本における対外経済協力の原点へのコメント」東京大学東洋文化研究所・JICA研究所合同シンポジウム『戦後日本における対外経済協力の原点』(2010/07)

小林誉明(2010)「ガバナンス支援の新展開」第21回国際開発学会全国大会、早稲田大学にて

小林誉明(2010)「援助理念の多様性とその起源」国際開発学会題11回春季大会、北海道大学にて

小林誉明(2009)「地域開発における参加型予算策定の政治」第20回国際開発学会全国大会、APUにて

近藤久洋・小林誉明・志賀裕朗・佐藤仁(2009)「新興ドナーのインパクト-受入国からみた援助の多様性-」国際開発学会第10回春季大会、日本大学湘南キャンパスにて

Kobayashi, Takaaki (2009) "China’s Aid as the Vanguard of Trade and Investment” 16 February 2009, Seminar on Asian Emerging Donors at Council for the Development of Cambodia

小林誉明(2008)「対外援助支出とパブリック・サポート-国際援助システムの小国モデルとしての北欧-」第19回国際開発学会全国大会、広島修道大学にて

小林誉明(2008)「国際援助システム下における民主化圧力と途上国の対応」比較政治学会2008年度研究大会、 慶応大学にて

小林誉明(2008)「新JICA設立の理論的意味 -援助実施体制の政治経済学-」 国際開発学会第9回春季大会、東京工業大学にて

小林誉明(2008)「国境を越える社会政策-国際的な再分配としての政府開発援助(ODA) -」SPSN(Social Policy Studies Network:社会政策研究ネットワーク)第71回研究会 、日本女子大学にて

小林誉明(2007)「東アジア2:中国の援助の独自性と普遍性-中国型開発援助モデルとその含意-」第18回国際開発学会全国大会、沖縄大学にて

小林誉明(2007)「国際開発援助における社会的正義の実践―政策の現場からみた正義論―」早稲田大学COEプログラム開かれた政治経済制度の構築(GLOPE)、高度化推進事業、科研「政治経済学の再構築」、政治思想研究会、共催シンポジウム「社会的正義の政治経済学を目指して(2)-政治学・経済学・法学・社会学の対話-」

小林誉明(2007)「国際開発援助の制度化と国内的起源-PRSP(貧困削減戦略文書)体制の政治過程-」日本国際政治学会2007年度研究大会、福岡国際会議場にて

小林誉明(2007)「国境を越える立憲的選択の可能性-国際開発援助におけるルールの形成-」公共選択学会第11回全国大会、東海大学湘南キャンパスにて

小林誉明・林ゆり・桂井太郎(2007)「開発と援助における「家産制」概念の有用性 -「国際開発政策論」への含意-」国際開発学会第8回春季大会、東洋大学板倉キャンパスにて

小林誉明(2006)「マイノリティの福祉向上における開発援助の役割-生存戦略のための「資源」としての観点から-」第17回国際開発学会全国大会、東京大学本郷キャンパスにて

大林稔・小林誉明(2006)「貧困者のための援助モデルマーケット・モデルに基づいた制度設計のための試案-」第17回国際開発学会全国大会、 東京大学本郷キャンパスにて

小林誉明・桂井太郎(2006)「国際開発政策論の拡張と日本の対ベトナム援助-石川プロジェクトを事例として-」国際開発学会第七回春季大会、山口大学吉田キャンパスにて

小林誉明(2005)「農工間格差としての貧困問題と政治体制変動-戦間期日本における収奪国家の持続性の制度的要因-」第16回国際開発学会全国大会、神戸大学六甲台キャンパスにて

小林誉明(2004)「民主制度形成過程における公共選択-戦間期日本の権力分散性と分配政策-」公共選択学会第8回全国大会、専修大学生田キャンパスにて

小林誉明(2004)「工業化に伴う政策課題変化に対する民主化途上国家の対応能力-戦間期日本における連合政治と都市バイアスの継続-」

日本比較政治学会2004年度研究大会、法政大学市ヶ谷キャンパス富士見校舎にて

小林誉明(2004)「日本における民主化の進展と農業収奪政策の継続」国際開発学会大学院生分科会第125回月例分科会、上智大学にて

小林誉明(2003)「開発論と福祉論の断絶と融合-政治経済学の視点から-」国際開発学会第四回春季大会、国際協力銀行にて

小林誉明(2003)「AIDS対策におけるNPOの役割-人権と公共性の観点から-」公共・非営利組織研究フォーラム 関西ベンチャー学会・ヒューマンサービス部会報告

小林誉明(2000)「総論:情報技術(IT)と人間開発」国際開発学会全国大会2000年、拓殖大学にて

小林誉明(2000)「政治体制と飢餓-計量的手法による実証分析-」国際開発学会大学院生分科会第86回月例分科会、上智大学にて

小林誉明(1999)「グローバリゼーション下におけるガバナンスと人間の安全保障」国際開発学会全国大会1999年、早稲田大学にて

小林誉明(1999)「国際保健と政治-ドュアンを取り巻く問題状況と解決策-」第40回日本熱帯医学会・第14回日本国際保健医療学会合同大会自由集会、国立国際医療センターにて

 

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