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当研究室へ
「研究生」として
入学を希望される方へ
​(留学生を想定)

当研究室に関心をもってくださりありがとうございます。

当研究室に「研究生」として応募するにあたってはいくつかの資格要件を満たしている必要があります。

要件は以下の通りです。

研究室で研究生に応募するにあたっての資格要件

1)親御さんの了承を取れていること。

2)研究生を終えて正規生になった期間も含めて2年〜3年の学費を何らかの形でファイナンスすることができること。

3)研究生の期間もしくは修士課程に入ってから、「開発途上国等での現地フォールド調査」を行って(最低でも2回の海外渡航)、一次データを集めること。 →COVID-19によって難しくなっている現在、日本や母国にいながらにしてデータが取れることがむしろ必要になってきます。

4)政治学や経済学、社会学、行政学、といった「社会科学」の学問領域のなかの一つについて学んだことがあり精通していること。

5)統計解析や比較分析といった分析手法の初歩を研究生の期間に修得すること。

6)英語での授業についていけること(授業のいくつかおよびゼミは英語で実施しています)。

7)日本語での日常会話に支障が無いこと。

8)日本語もしくは英語での論文執筆が高度のレベルで可能なこと。

9)自らが不足している研究調査能力を研鑚する意思をもっていること。

10)指導教官が納得できるレベルの研究計画書を提出できること(何回もリバイズする意思と覚悟があること)。

11)研究テーマは、学術的に意義があるのみならず、社会課題の解決に何らかの形で貢献しうる実践的な示唆をもつものであること。なお、データの入手などを含めて実現可能性が高いものであること。

※研究生の期間に十分なパフォーマンスが認められなかった際には、帰国してもらうことになってしまうかもしれない点、予めご了承ください。

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