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横浜国立大学×JICA連携講座

「現場から考える国際開発協力」

受講案内

 


このたび、横浜国立大学とJICA(独立行政法人国際協力機構)との連携のもと、「現場から考える国際開発協力」 を開催し、同大学学生の受講に加えて、近隣大学等からも聴講学生を募集します。
今年(2019年)は8月に第7回アフリカ開発会議(TICAD7)が横浜で開催されることも踏まえて、アフリカ地域、とりわけ周辺国からの難民受け入れも多いウガンダをケーススタディとして 取り上げます。受講生自身がウガンダの政府機関の職員として、自国の開発課題と支援リソース を理解し、特に日本のODA(政府開発援助)を活用した開発計画の検討と支援の要請書(プロポーザル)作成に挑戦するワークショップ形式の講座を予定しています。
本講座をリードするのは、国際協力銀行(JBIC)や国際協力機構(JICA)において実務経験のある横浜国立大学専任教員であり、JICAの現地事務所やアフリカ地域の開発協力に従事するJICA 関係者からの講義やフィードバックを受けながら進める内容となります。

詳しくは、シラバスおよび下記の応募要項を確認下さい。ご応募をお待ちしております。

1.概要                          

(1)本講座は、横浜国立大学キャンパスでの3回の事前学習会と8月のJICA横浜での3日間集中ワークショップで構成されます。

(2)講座全体を通してワークショップ形式での講義となり、事前学習やグループワーク、プレゼンテーションへの積極的な参加が期待されています。

(3)グループワークも多くなるため、原則として三日間の全コマ出席することが求められます。やむを得ない事情で欠席する場合には、下記連絡先までご連絡ください。

(4)事前学習会については、以下の3回の日程で、横浜国立大学教育学部講義棟7号館-301教室にて実施します。事前学習会(特に第2回以降については原則参加が基本ですが、横浜国立大学の外部から来るかた等で都合の合わない方は要相談に応じます。ビデオ録画やスカイプなどによる対応も検討します)。

第1回、6月04日(火)16時15分〜18時頃 ガイダンス
第2回、6月25日(火)16時15分〜18時頃 【講義】世界の開発課題を見る眼
第3回、7月16日(火)16時15分〜18時頃 【講義/発表】アフリカおよびウガンダの開発課題

【横浜国立大学常盤台キャンパス建物案内】

教育学部講義棟7号館-301教室は、以下のキャンパスマップを拡大していただいて「S2-2」となります。

http://shisetsu.ynu.ac.jp/gakugai/shisetsu/2campus/tatemono/tokiwadai.html#tatemono_itiran

2.応募要項

(1)参加資格は、大学生、短大生、高専、大学院生など学生であれば、学部・学科、学年の制限はありません。
(2)参加動機を400字以内にて記載の上、メールにて以下に示す担当教員の小林のアドレスに直接送付ください。

(3)応募の〆切は、6月16日(日)となります。ただし、人数が上限に達した時点で締めきります。

※本講座に関し、質問や連絡等必要な場合には、下記連絡先までご連絡ください。

【連絡先】

横浜国立大学 国際社会科学研究院
小林誉明
t-kobayashi@ynu.ac.jp

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